アーカイブ作品紹介15「わたしと小鳥と鈴と」
いつもありがとうございます。
本日の作品紹介は幼児科作品「わたしと小鳥と鈴と」みんな違ってみんないい。子供達に一貫して伝えていること。自分の感性を大事に育ってほしいと願いを込めて✨「世界に一つだけの花」もフィナーレでみんなで手話を用いて踊ったことがあります。
2人の子育てをしてきても思います。家庭菜園で野菜を育てていても思います。同じ環境にいても、近いDNAを持っていても全く同じようにはならない。自分に合った場所に行けば自ずと咲き誇る花となる。見つけるまでが大変ですが。
同じものを見ても一人一人違う解釈をする。同じ空間にいるのにみんな違う世界に生きている。
舞踊の舞台は絵であり、写真であり、映像であり、音楽であり、芝居であり、光でありそして踊り。その中でもモダンバレエ、モダンダンスと言われるものは、言葉は発しない、劇のような細かい設定もある時とない時があり、自分の身一つで表現。それなのに見ている人に伝わるものがある。同じ振付でも踊る人によって全く違う作品のようにもなるのが醍醐味。
解釈は受け取る側の自由でいい。こうでなければ間違いという発想はない。本来観るものも観られるものも全部素晴らしい。
小さい子供はまっさらなキャンバスのようでその子の本来の姿を見せてくれます✨さてみんなこれからどんな踊り手になるだろう。楽しみです。
今日も思いのままに書かせていただきました。ありがとうございました。